【インビザライン】アタッチメントの痛みや違和感は?矯正加速装置オルソパルスについても解説

オルソパルス tooth

こんにちは!竹花みさとです。

現在インビザラインにて歯列矯正中なのですが、先日歯科医院にてアタッチメントの装着とオルソパルスの受け取りに行ってきました。

今回はアタッチメントの痛みや違和感と、オルソパルスの効果や使用方法について解説したいと思います。

目次

インビザライン矯正に必要なアタッチメントとは?

インビザライン矯正におけるアタッチメントとは、歯の動きをよりよくするために装着するものです。

小さなアタッチメントを歯の表面に透明のレジンでつけるので、よく見ないと人にも気づかれないくらいのものです。

クリンチェック

歯の表面についていて、ピンク色で表示されているものがアタッチメントです(実際は透明)。

ちなみに水色で表示されている線はゴムかけの場所、-.3、-.5という数字はIPR(歯を削ること)のミリ数です。

わたしの場合は3番と4番の間を0.3mm、4番と5番の間を0.5mm削ることになるようですね。

また、アタッチメントと同時にゴムかけのボタンも歯に装着しました。

こちらは見た目も位置的にも、ほぼ目立ちません。

アタッチメントをつけると痛みや違和感はある?

アタッチメントをつけると歯の表面がざらざらするので、多少違和感はあります。

もともとつるっとして突起がなかった歯の表面がざらざらとして凸凹になったので、食事中も食べ物が絡まりやすくなります

アタッチメントをつけたことによる痛みはありませんが、マウスピースがしっかりと固定されやすくなるので若干の締め付け感はあります。

人によっては痛いと感じることもあるようですが、私の場合は幸いそういったことはありません。

ゴムかけのボタンによる弊害

アタッチメントと同時にゴムかけのボタンも装着したのですが、現在これがめちゃくちゃ口内を傷つけています

ゴムかけ自体はまだ始まっていませんが、ボタンは上の歯左右4番、下の歯左右7番につけています。

いま口の中で悪さをしているのは、右上4番のボタンです。

食事中、2~3分に1回ぐらいのペースで右上4番のボタンと下の歯で頬の内側を挟んでしまうのです…。

さらには普通にしているだけでも右上4番のボタンと上唇の内側が擦れて?口内炎になりました。

左側はなんともないのが不思議です。

来週IPRしに行くので、まだ痛みが続くようだったら相談してみようかな。

加速矯正装置オルソパルス(オーソパルス)とは

オルソパルス

わたしは一刻も早く治療を終わらせたいので、加速矯正装置という課金アイテムを導入しました。

加速矯正装置には何種類かあるようですが、わたしが使用するものはオルソパルス(オーソパルス)と呼ばれるものです。

オルソパルスは歯の組織に近赤外線を照射することで歯の細胞を活性化し、移動速度を速めるものです。

歯科医院によって価格はさまざまですが、わたしのところでは税抜15万円でした。

決して安くはありませんが、通常7日交換のマウスピースを4日交換にできるので、かなり早く治療を進めることができます。

(マウスピースの交換頻度も、患者さんや歯科医院によってさまざまだそうです)

オルソパルスの使い方

オルソパルス

オルソパルス1日10~20分間、口の中に咥えるだけでOKなので非常に楽です。

使用しているとじんわりと温かくなってくる感覚があります。

また、オルソパルスはマウスピースの交換頻度を早めるだけでなく、歯を移動する際の痛みも軽減させる効果があるとのこと。

決して安くはありませんが、余裕のある方はぜひ導入したほうがいいと思います!

インビザライン日記はまだまだ続きます

今回はアタッチメントオルソパルスについてご紹介しました。

インビザラインはただマウスピースを取り付ければよいわけではなく、いろいろな装置が必要になります。

わたしは全体でマウスピース66個、現在6番なのでまだまだですが、加速矯正装置の導入によって終了がかなり早まりました。

予定通りにいけば今年の秋ごろにはおおよそ並ぶ予定なので、それを楽しみに頑張ります。

次回はIPRについての更新になると思います。

現在矯正中の方、一緒にがんばりましょう。

歯列矯正を考えている方はぜひ参考にしていただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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