【2021年6月挙式】コロナ禍の結婚式ってどうなの?実際に挙式して感じたこと

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こんにちは!竹花みさとです。

人生に1度のイベントである結婚式。「たくさん人を呼んで盛大に挙げたい」「少人数で一人ひとりと話せるような1日にしたい」など、結婚式に対する想いは人それぞれだと思います。

現在はコロナ禍ということもあり、多くの人が集まるイベントを主催するにも制限が掛けられています。そんな中、挙式を決行した理由や感じたこと、これから挙式をする方々に伝えたいことをお話ししましょう。

挙式までの経緯

わたしたちは2021年6月の緊急事態宣言下で結婚式を執り行いました。現在は挙式から2週間が経過し、コロナに感染した方からの報告もなくほっとしているところです。

まずは、挙式までの流れや経緯について、時系列に沿ってお伝えします。

2019年9月 式場決定

2019年に結婚を決めたわたしたちは、2019年夏頃から式場探しを開始しました。4~5件式場を回ったのちに、いちばん初めに見学した式場に決定。

1年後の2020年9月に挙式をする予定で、日にちも抑えて内金も支払っていました。

2020年2月 入籍

ちょうど「コロナ」という言葉を耳にするようになった頃、わたしたちは入籍をしました。一抹の不安はあったものの、このときは「結婚式は予定通りにできるだろう」と考えていたと思います。

2020年5月 結婚式の延期を決定

当初の結婚式予定の4か月前である2020年5月に、第一回目の打ち合わせがありました。ちょうど初めての緊急事態宣言が出ている時期で、2人とも(たしか両家も)「9月に挙式はできないだろうな…」という気持ちでいたと思います。

プランナーさんとの顔合わせ後すぐに、「延期を考えています」という旨を伝えました。プランナーさんもすぐに対応してくださり、「2021年の土曜、なるべく4月~10月くらいの暖かい時期」という私たちの要望にあった延期日を提案してくださいました。

ここで希望に合った日にちに空きがあったため、2021年6月に延期することを決定

2021年2月 打ち合わせ開始

2021年2月、結婚式の4か月前に再度打ち合わせを開始しました。これ以上の延期は望まなかったので、もうやるしかないなという気持ちでした。

とはいえ、終息の見通しも立っていなかったため、感染対策を実施しながらの結婚式になることある程度の規模縮小は免れないことはこの時点で覚悟していました。

2021年5月 緊急事態宣言の発出

結婚式を1か月前に控えた2021年5月には、何度目かの緊急事態宣言が出されます。期間はちょうどわたしたちの結婚式が行われる週末まで。

お店の営業時間短縮による2次会の中止、アルコール提供不可など、想定していたよりもさらに制限のかかるような結婚式になることが決定しました。わたしたちは、

  • 既に延期後の日程であること
  • これ以上延期したところで、いつ安心して挙式できるのか見通しが経たないこと
  • 招待予定のゲストは既に予定を空けてくれていること
  • 今後のライフプランにも響く可能性があること

これらの理由から、2人とも決行する意思は変わりませんでした。

決行・延期・中止の選択に正解はありません。あくまでわたしたちの場合はこのような考えでした。

2021年6月 挙式

前日までは、いろいろな意味で気が抜けませんでした。「自分たちが無症状感染者だったら…」「直前にコロナになってしまったゲストがいたら…」など、不安はいつまでも尽きなかったです。

それでも当日は本当に楽しかったし、オンラインを含め参加してくれたゲストの方々に心から感謝しました。

2021年7月 挙式後

結婚式を挙げた後も、ゲストから感染者が出ていないか心配な日々が数日続きました。最近では発症日から2~3日しか追わないことが多いらしいですが、念のため2週間はゲストからの連絡がないか様子を見ることに。

その後、無事に体調不良の報告などもなく2週間が経過しました。

コロナ禍の結婚式で大変だったこと

ブーケ

大変だったことは山のようにありました。準備の面だけでなく、気持ちの面についても同様です。

ここでは、コロナ禍の結婚式を行うにあたって大変だったことをランキング形式でご紹介します。

第3位 ゲストの人数変更への対応

人数変更の対応自体は、わたしたちから式場に人数を連絡すればよいだけの話だったので、そこまで負担ではありませんでした。また、感染者が減少傾向だったタイミングであったことから、直前の変更なども少なかったので大丈夫でした。

問題は、「これからキャンセルが出るかもしれない」という可能性を考慮しながら準備を進めなければならないことです。特に席次表の作成や引き出物・プチギフトの注文、プロフィールブックの印刷など。

直前に注文せざるを得ないものが多くなってしまい、「当日までに間に合うかな!?」という不安はありました。席次表に関しては、名前を入れないように工夫をしたり、エスコートカードでゲストに席をお伝えしたりと、工夫されている花嫁さんが多い印象です。

コロナを理由とした直前のキャンセルは、やむを得ないものです。

第2位 直前に2次会とアルコールの提供を中止せざるを得なくなった

コロナの流行にも波があるので、比較的落ち着いている時期と感染が拡大している時期があります。感染が拡大している時期~その1か月後くらいは、緊急事態宣言などと重なることにより、より多くの制約が課せられることもあるでしょう。

わたしたちの場合は挙式1か月前に感染が急拡大し、挙式日の次の日までの約3週間、緊急事態宣言が出されることが確定しました。そのため、披露宴でのアルコール提供と2次会の開催はやむなく中止となりました。

第1位 気持ちの整理

コロナ禍に挙式をした新郎新婦は、満場一致でつらかったこと第1位だとわたしは思います。

インスタグラムの花嫁アカウントでは、「コロナが理由で大切な友人が参加できなかった」「実の両親や義両親と、結婚式に関する意見が食い違ってつらかった」というものの他にも、「大切だと思っていた友人に、結婚式の開催に関して悪口を言われた/書かれた」「親族や友人との縁の切れ目になった」という意見も見られました。

コロナ禍の結婚式、やってよかった?

結婚式を控えている花嫁さんが気になる部分は、「実際やってよかったかどうか」という部分ではないでしょうか。わたしは、ほんとうにやってよかったなと心から思います

先述の通り、イレギュラーな対応や直前の変更、ゲストの欠席や気持ちの整理など、大変なことはたくさんありました。実際に会場に来てくれたゲストは招待者の半分ほどになり、「ゲストもわたしたちも不安な状況でやっていいのかな」「もしもクラスターになったらどうしよう」「こんな状態で当日楽しめるのかな」と、わたしだけでなく夫も不安な日々を過ごしてつらかったです。

それでも、楽しみにしてくれるゲストがたくさんいて、実際に来られなくてもオンラインで参加したいと言ってくれるゲストがいて、終了後には「よかったよ!」と伝えてくれるゲストがたくさんいて…。つらかったけど、それ以上にゲストの方々の暖かさを感じられた場面も多かったです。

わたしたちの人生に関わってくれた人たちの優しさを改めて知ることができ、より一層大切にしたいと思えるきっかけになったと思います。

いちばん嬉しかったことは、地元の秋田から来てくれる両親(特に会社で働いている父)が「当日はマスクを外さないようにしたいから、お料理も食べられないかもしれない」と言っていたのに、マスク会食やパーテーションなど式場の感染対策の徹底ぶりを見て、お料理もパーティもたくさん楽しんでくれていたことかな。

挙式を考えている新郎新婦の皆さんに伝えたいこと

今回は、コロナ禍の結婚式について、挙式までの流れや大変だったこと、実際に挙式をした感想についてご紹介しました。

準備期間はもう二度と経験したくないけど、挙式までに話を聞いてくれた友達のこと、たくさんのゲストが優しい声を掛けてくれたこと、当日ゲストが楽しんでくれている様子や笑顔は、わたしの中ですごく心に残っています。「こんな素敵な人が周りにたくさんいたんだな」と改めて思えるような、大切な機会になりました。

決行するのも、延期をするのも、中止をするのも、どれも間違いではありませんし、どれが正解ということもありません。大切な人を想うからこそ中止・延期にするのも、大切な人たちに感謝を伝えたいからこそ決行するのも、全ては2人の気持ち次第で決めていいことだと思います。

新郎新婦の皆さんが悔いのない結婚式を挙げて、いつか「あのときは大変だったね」と笑い合えるような、そんな日々が来ることを心から願っています。

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