こんにちは!竹花みさとです。
アイプチには接着タイプ、アイテープなどの貼るタイプの他に、「皮膜式」と呼ばれる非接着タイプのアイプチも販売されています。
今回は皮膜式アイプチの使い方のコツをご紹介するとともに、皮膜式でもまぶたが伸びるという噂の真偽にも迫っていきましょう。
目次
皮膜式のアイプチとは?
最近メジャーになりつつある皮膜式のアイプチですが、どういった仕組みで二重をつくるアイテムなのでしょうか?
また、接着タイプのアイプチとはどういった違いがあるのでしょうか?
皮膜式アイプチで二重をつくる仕組み
昔からある接着式のアイプチは、まぶたの皮膚同士をくっつけて二重の線をつくる仕組みになっています。
アストレアヴィルゴのアイビューティーフィクサー、コージーのアイトークなどは接着式アイプチの中でも特に人気の商品です。
まぶたの皮膚同士をしっかり密着させて二重のラインをつくるので、まばたきなどで取れてしまうことが少ないのがメリットです。
しかし、皮膚同士をくっつけるのでどうしてもまぶたが伸びてしまうことがデメリットです。
それに対して皮膜式のアイプチというのは、まぶたに膜をつくることによって二重幅をつくるという、いわばアイテープの液体バージョンのようなアイテムです。
皮膜式のアイプチはまぶたの皮膚同士をくっつけずに二重をつくることができるため、接着式のアイプチよりもまぶたが伸びる心配が少ないです。
D-UPのオリシキやACHIEVEのルドゥーブルなどは、皮膜式アイプチのなかでも特に人気のある商品です。
皮膜式アイプチでもまぶたが伸びることがあるって本当?
皮膜式のアイプチはまぶた同士をくっつける必要がないのが特徴ですが、皮膜式のアイプチでもまぶたが伸びた!という方も…。
いったいなぜまぶたが伸びてしまうのか、それを防ぐ方法はあるのか解説していきましょう。
間違ったオフの方法を続けるとまぶたが伸びてしまう!
皮膜式のアイプチはアイテープと同じように、まぶたに皮膜を張ることで二重をつくり出すというアイテムです。
そのため、まばたきなどをすることによってまぶたが伸びてしまうことはほぼありません。
しかし、間違った方法でオフをしてしまうと、その際にまぶたが伸びてしまう危険性があります。
アイプチをオフする際に、アイプチを無理やり引っ張ってオフしようとしていませんか?
こうしてしまうとアイプチがまぶたから剥がれる際にまぶたの皮膚が伸び、そのまま戻らなくなってしまう危険性があります。
皮膜式アイプチの正しいオフの仕方
皮膜式のアイプチは基本的に、まぶたを水で濡らして丁寧にアイプチを取ります。
この際にまぶたに刺激を与えないように、ゆっくりとなでるようにオフします。
なかなか取れないからとまぶたをゴシゴシ擦ってしまっては、かなりの刺激になります。
まぶたは顔の中でも特に皮膚がうすく、シワになりやすい部分なので刺激を与えないようにしましょう。
皮膜式ではうまく二重がつくれない!?きれいな二重ラインをつくるためのコツとは
皮膜式のアイプチはまぶたが伸びづらく、刺激になりにくいことが大きなメリットです。
しかし、接着式のアイプチと違って「なかなか二重にならない!」「すぐに元の形に戻ってしまう」という方も。
特に初めて使用するという方や、アイプチの使用に慣れていない方の場合は、二重ラインをつくるのが難しいことがあります。
そこで、皮膜式のアイプチをうまく使いこなすためのコツをご紹介したいと思います。
自分に合った二重ラインを知ることが大切
欲張って幅広の二重ラインをつくろうとしてしまうと、なかなかラインがつくれないことが多いです。
自分に合わない幅広のラインをつくろうとした場合は液をまぶたの上に幅広く塗らなければならず、不自然に白くなってしまったり、うまくラインがつくれなかったりしてしまいます。
自分に合った二重ラインは、一度プッシャーで二重幅をつくってみてまばたきするまでそのラインを保ち続けられる場所がベストです。
そのため、あまり幅広くしすぎずに自分に合った二重ラインで試してみるとうまくいくかもしれません。
もともとの二重幅を塗りつぶすように液を広げる
もともと奥二重であったりすでに二重のラインがあったりする方は、せっかく液を塗っても元の幅に戻ってしまうことがあります。
そういった方の場合は、もともとある二重ラインを塗りつぶすように液を塗り広げてみましょう。
そうすることでもとの二重幅に戻りづらくなり、時間が経っても理想の二重幅のままキープしやすいです。
不自然にならない程度に重ね塗りをする
皮膜の強度が足りないと、二重幅が元に戻ってしまうことがあります。
そのため、強度を上げるために何度か重ね塗りをするとうまくいく場合があります。
ただし、皮膜式のアイプチはテカりやすいため、重ね塗りしすぎると目立ってしまいます。
テカリを目立たなくさせるには、ラメ入りのアイシャドウを使用したり、アイプチを塗った個所を綿棒や指などでぼかしたりする方法が挙げられます。
慣れることも大切
目の形やまぶたの厚みは人によってさまざまなので、同じ方法を試してみてもうまくいく方とうまくいかない方がいらっしゃいます。
自分に合った方法を見つけるためには、何度も試してみることが必要です。
皮膜式のアイプチはコツをつかむまではなかなか難しいものの、一度コツをつかんでしまえばまばたきも不自然にならずまぶたも伸びづらいので、かなり優秀なアイテムです。
1日お家で過ごす日などオフの日に、ぜひ練習してみることをおすすめします。
正しくオフしてまぶたの伸びを防止!使い方に慣れることも大切
皮膜式アイプチの仕組みやまぶたを伸ばさない方法、きれいな二重をつくるためのコツについてご紹介しました。
皮膜式のアイプチは比較的まぶたは伸びづらいものの、雑にオフしてしまうとまぶたがどんどん伸びる原因に繋がります。
しっかり水で濡らして丁寧になでてオフすることで、まぶたの伸びを防ぐことができます。
また、皮膜式のアイプチは慣れるまでに時間がかかることも。
自分に合った二重ラインを見極めて何度か練習を重ねることで、きっときれいな二幅がつくれるようになるはずです。
ぜひ皮膜式のアイプチで、理想の二重を手に入れてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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