【5分以内】オートミールのすすめ!忙しい朝でも簡単にに作れて栄養満点のレシピをご紹介します

オートミール Diet

こんにちは!竹花みさとです。

今回はダイエッターの味方である「オートミール」について、特徴やメリットと簡単に作れるレシピをご紹介していきます。

目次

オートミールとは?

オートミール

オートミールとはオーツ麦を原料とした食品です。

オーツ麦を脱穀し、食べやすいように細かくしたものがオートミールです。

味は全くついていないので、シリアルなどとは完全に別物です。

甘くしてもしょっぱくしてもおいしく食べられるので、さまざまな味つけが楽しめるのが特徴です。

また、食物繊維や鉄分、カルシウムなど、体に必要な栄養素が多く含まれています。

パンやお米と比較すると?

それでは、よく主食として食べられているパンやお米と栄養素を比較してみましょう。

エネルギー(kcal) たんぱく質(g) 脂質(g) 炭水化物(g) 食物繊維(g)
オートミール(1食30g) 111 4.1 1.7 20.7 2.8
白米(1食140g) 501 8.5 1.3 108.6 0.7
食パン(6枚切り60g) 156 5.3 2.5 27.8 2.5

出典:食品成分データーベース

1食分の重量が多いこともあり、エネルギーや炭水化物は白米が圧倒的に高いですね。

表を見る限りだと、オートミールと食パンの成分表は比較的似ています。

ただ、大きく違うのはGI値と呼ばれている血糖値の上がりやすさです。

GI値は血糖値が上がりやすいと数字が大きくなりますが、オートミールが55であるのに対し白米は88、食パンはなんと95です。

血糖値が急激に上昇すると体に脂肪を溜め込みやすくなるため、太りやすい体質になってしまう傾向にあります。

そのため、毎日の朝食に選ぶのであればオートミールが最もおすすめです。

わたしが愛用しているのはこちら↓

くせがなくて食べやすく、すぐにふやけるので使い勝手も抜群です。

オートミールを使った簡単おすすめレシピ

栄養バランスが良く朝食にぴったりなオートミール。

このオートミールを使った簡単おすすめレシピをいくつかご紹介します。

オートミールのはちみつがけ

はちみつ

私がよく朝食として食べているのがこちらです。

オートミール30gがふやけるくらいのお湯を入れ、その上に小さじ1~2杯程度のはちみつをかけるだけ!

食パンにジャムやバターを塗って食べると高GI値で、しかもかなりの糖質を摂取してしまいます。

はちみつにも糖質は多く含まれるものの、この食べ方だと少量で済むのでとってもおすすめです。

お湯ではなく温めた牛乳をかけてもおいしく召し上がれますよ。

また、余裕があればフルーツやヨーグルトをプラスすると栄養ばっちりです。

オートミール中華がゆ

中華がゆ

こちらは友人におすすめしてもらった食べ方です。

先ほどと同様オートミールにお湯をかけ、中華だしと卵を混ぜれば完成!

ほぼ中華がゆと同じ味わいになります。

オートミールにはもともと何の味もついていないので、甘くしてもしょっぱくしてもおいしく食べられるのが特徴です。

オートミールおにぎり

おにぎり

オートミールに少なめのお湯を入れて、お米ぐらいの硬さにします。

その中に好きな具材(鮭フレーク、昆布など)を混ぜ、おにぎりのようにまとめたら完成!

白米よりも栄養価の高いおにぎりになります。

持ち運びもできるので、お弁当などにもおすすめですよ。

オートミールのレシピは無限大!

オートミール

今回はオートミールの栄養価やおすすめレシピなどについてご紹介しました。

オートミールは他の主食よりも少量で満足でき、なおかつ栄養バランスの良い最高の食材です。

また、おかゆ風やリゾット風、おにぎりにしたりとレシピは無限大。

パンケーキやクッキー、パンなども作れちゃいます。

今回ご紹介したのは本当にすぐできる簡単レシピでしたが、本当にたくさんのレシピがあるので興味のある方はぜひ調べてみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました♡

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