リンスとコンディショナー、トリートメントの違いは?さまざまなヘアケアグッズの用途について詳しく解説!

ヘアケア Beauty

 

こんにちは!竹花みさとです。

 

つやつやサラサラの髪はいつの時代も女性のあこがれですよね。

きれいな髪を目指すためには、シャンプーやトリートメント、ヘアオイルなどのさまざまなケア用品が必要です。

 

現在は多くのヘアケアグッズが発売されていますが、それぞれの使い方や用途はすべて正しく理解できていますか?

今回はヘアケアグッズの種類や正しい使い方をご紹介していきます。

目次

ヘアケアグッズにはどんな種類がある?

ヘアケア

「ヘアケア」とひとくちに言っても、一体どういったものがあるかピンとこない方もいらっしゃると思います。

それではまず、ヘアケアグッズにはどのような種類があるのかご説明します。

シャンプー

最も身近で、ほとんどの人が使用しているのがシャンプーです。

 

シャンプーは髪に付着した汚れを洗浄し、清潔に保つ役割を担っています。

洗浄力の強いものから自然由来の優しい成分のものまで数多くの種類があります。

また、市販の商品やサロン専売品などの違いもあります。


リンス・コンディショナー・トリートメント

シャンプーの次にはリンス・コンディショナー・トリートメントのいずれかを使用する方も多いのではないでしょうか?

皆さんはこの3つの違いをご存知ですか?

 

「リンス」「コンディショナー」の役割は、髪の表面を滑らかにすることです。

髪の表面が滑らかになることによって、髪の水分が保持されますので乾燥しにくくなります。

 

「トリートメント」はこの2つとは別物で、髪の内側に栄養を行き届かせる役割を担っています。

髪が補修されることによって髪の毛のうねりが軽減され、扱いやすい髪の毛へと導いてくれます。

 

そのため、「リンス」と「コンディショナー」を併用する必要はありませんが、この2つのいずれかとトリートメントを併用することによって、より指通りの良い髪の毛を目指すことが可能です。


ヘアマスク・ヘアパック

ヘアマスクやヘアパックは、髪の痛み・パサつきが気になる場合に使用するヘアケアグッズです。

 

こちらの2つは先ほどご紹介したトリートメントと同様に「髪の内部に栄養を行き届かせる」役割をしています。

そのため、ヘアマスクやヘアパックを使用する日はトリートメントを行う必要はありません

 

商品にもよりますが、週1度ほどのスペシャルケアとして、髪の痛みが特に気になった際に使用するのがおすすめです。

ヘアオイル・ヘアミルク

ヘアオイルやヘアミルクは、主にお風呂上がりの濡れた髪の毛か、半乾きの状態の髪の毛に使用することが多いです。

 

この2つにも大きな違いがあります。

「ヘアオイル」は油分を主成分としたヘアケア用品です。

ヘアオイルは頭皮や髪になじみやすく、指通りを滑らかにしてくれるという特徴があります。

特に乾燥やダメージが激しい方の場合は、ヘアオイルによってパサつきが抑えられた理、まとまりやすくなったりするのでおすすめです。

 

対する「ヘアミルク」は主に水性の成分からできています。

そのためヘアオイルと比べて軽い使い心地で、さらさらの髪にしてくれるのが特徴です。

髪の毛に水分補給ができるので、髪の毛の乾燥が気になるけどベタつくのはいや!という方におすすめです。

「洗い流すトリートメント」と「洗い流さないトリートメント」の違いは?

シャンプー

トリートメントには洗い流すタイプと洗い流さないタイプの2つがありますが、どのような違いがあるか分かりますか?

 

「洗い流すトリートメント」は主に髪への栄養補給や保湿力などに優れているタイプのトリートメントです。

一方「洗い流さないトリートメント」は補修や保湿などの働きもあるものの、髪表面をコーティングすることで見た目を整えるというのが主な効果です。

 

こちらの2つのタイプのトリートメントを併用することには問題ありません。

むしろ併用することによってより一層高い効果が得られるため、髪の毛の悩みが多い方は一度やってみてはいかがでしょうか?


ヘアグッズを正しく使ってさらつや髪へ!

髪の毛

今回はヘアケアグッズの種類や使い方などについてご紹介しました。

 

種類によってグッズを使い分けたり、自分に合ったヘアケアグッズを使用したりすることでより一層高い効果を得ることができます。

もっと理想の髪に近づくために、一度ご自身のヘアケアを見直してみるのもいいかもしれませんね。

 

MEDULLA

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